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文化庁 大学における文化芸術推進事業
プロジェクトJOMON番外編
『ストーンヘンジを巡る旅 -海外から見た縄文文化』  

2024年2月22日(木)19:00~21:00  オンライン講座 受講無料

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昨年夏、プロジェクトJOMONのディレクター2名が、イギリスのストーンヘンジ・ビジターセンターでの開催された縄文文化展「環状の石:ストーンヘンジと日本先史時代」を視察。また、そのルーツを巡って、なんとスコットランドの北端、オークニー諸島を訪れた。そこで見た驚きの遺跡群とは! 環状列石でつながるイギリスと日本―地域を越えたマクロ的な視点で文化を考えるスペシャルトーク。
*未公開の写真と映像、楽しい旅のお話満載です!

*主な遺跡群/スカラ・ブレイ/リング・オブ・ブロッガー/ストーンズ・オブ・ステネス/  ネス・オブ・ブロッガー(以上オークニー諸島)/ストーンヘンジ/エーヴベリーなど

◼️お申し込み info.hue.biz2023@gmail.com プロジェクトJOMON事務局(柴田)
受講無料、登録制 
*リスト作成のためにGoogle formが送られてきますのでご協力ください。
定員:先着30名 *締切 2/12(月)

●講師:柴田 尚 /  北海道教育大学岩見沢校 芸術・スポーツビジネス専攻教授 
        アートプロジェクト研究室主宰

プロジェクトJOMONの発案者として、伊藤教授と共に
ディレクションを担当。本プロジェクトでは全体の構成
と共に、旧絵鞆小学校(室蘭市)でのフォーラムや映像
作成などを企画。

NPO法人S-AIRの代表として、25年間に37カ国105組以上
の芸術家等の滞在製作]に関わる。空知地区の新地場産業
ワイナリーにおけるヌーヴォーシルクの滞在製作「空知
遊覧」(2016~18)など多数のアートプロジェクトや展覧
会、コンサートを企画している。
2016年、北海道文化奨励賞受賞。

●講師:伊藤 隆介 / 北海道教育大学岩見沢校 美術文化専攻教授 映像研究室主宰

プロジェクトJOMONの発案者として柴田教授と共にディ

レクションを担当。本プロジェクトでは全体の構成と共

に、様々な分野の専門家達による展覧会やオンデマンド

講座などを企画。
実験映画作家、美術家として作品の制作・発表を行う。

2022年はアート・イン・レジデンスで英国(ウェールズ)

2023年からは福島県南相馬市(浦尻貝塚)に滞在制作を行

なっている。1980年代より「村雨ケンジ」名義でマンガな

ど日本のサブカルについて雑誌や新聞などでレビュー等を

多数執筆。

主催:国立大学法人 北海道教育大学岩見沢校(芸術・スポーツ文化学科)
協力:セインズベリー日本藝術研究所
助成:文化庁 大学における文化芸術推進事業
 

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プロジェクトJOMON 展覧会2024
『見えないものを視覚化するII / 3 Dimensional:歴史とデータをめぐる3つの方法』

上映作品:
①イップ・ユック=ユー
『九龍における再び憂鬱な1日』『プラスティック・ガーデン』『雲は堕ちる』(映画作品)

展示作品:
②早川裕弌 『三内丸山遺跡』ほか、ドローン計測による地形の3Dプリンティング
③アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)+ 森ビル株式会社 「日本特撮アーカイブ」(デジタルデータ閲覧)

会期:2024年1月11日(木)〜1月20日(土)
開場時間:12:30~19:30〈入場無料・火曜日休館〉
会場:北海道教育大学アーツ&スポーツ文化複合施設(愛称:HUG)
   札幌市中央区北1条東2丁目4番地

電話:011-300-8989
Webサイト:https://i-campus.hokkyodai.ac.jp/hug/

入場料:無料

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プロジェクトJOMON セミナー2024
『見えないものを視覚化するII / 3Dimensional: 歴史とデジタルデータをめぐる3つの方法』

今回のセミナーのテーマは、「3Dデータの新しい芸術・文化利用」です。ゲームや測量などで使われる技術が、考古学から、アート、特撮映画の保護など、クロスオーバー的に援用されている現況をご紹介します!
(同時に展覧会を開催、実物を鑑賞、体験できます。詳細は追って告知。)


講義1「ゲームから拓く、歴史とアート!」
講師:イップ・ユック=ユー(香港城市大学クリエイティブメディア学部教授)


講義2「空から、アートから、縄文世界を見てみよう!」
講師:早川 裕弌(北海道大学 地球環境科学研究院准教授)
   安芸 早穂子(歴史イメージ復元画家・ 縄文文化事業等オーガナイザー)

講義3「特撮遺産=日本の新たな"文化財"を保存する」
講師:三好 寛(認定NPO アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC) 事務局長)
   河合 隆平(森ビル株式会社 都市開発本部 計画企画部 メディア企画部所属)
協力:認定NPO法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)、森ビル株式会社、須賀川市(福島県)

開講期間(配信期間):2024年1月11日(木)〜31日(水)
受講申し込み/問い合わせ先:
Eメールにて、①氏名、②住所、③年齢、④お仕事や所属などを明記し、お申込みください。
折り返し、受講に関する情報(講義内容、動画閲覧用URLなど)をお送りします。
申し込みアドレス: jomon.ex2022@gmail.com
申し込み締切 2024年1月30日(火)

受講料:無料

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​プロジェクトJOMONセミナー2023『地域をつなぐ点と線』

北海道・北東北地方の縄文文化世界遺産登録を記念し昨年度からスタートした「プロジェクトJOMON」。2年目となる本年は現在イギリスのストーンヘンジ・ビジターセンターで開催中の縄文文化展「環状の石:ストーンヘンジと日本先史時代」の企画者、サイモン・ケイナー博士をお迎えし北海道、東北、イギリスと地域を越えたマクロ的な視点で文化を考えます。また昨年の青森県に継いで秋田県との文化交流も行います。対面+オンライン配信のハイブリッド構成で発信する四部構成のセミナーであり、北海道教育大学の「地域プロジェクト」の授業とも連携し、実践します。

会期:2023年9月17日(日)

午前の部 (校舎案内につき対面のみ):11:30~12:00

午後の部 (定員:対面40名+オンライン80名):13:00~15:40

​受講料:無料

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第2回セミナー『縄文文化と現代アート』

北海道・北東北の世界文化遺産で中心的な位置を占める三内丸山遺跡に隣接する、青森県立美術館から2名の学芸員を講師として招聘。縄文文化を軸とした美術館の理念、展覧会、市民参加のアート・プロジェクトの実施などのソフトウェア、施設や建築といったハードウェアの設計など、新しい芸術行政の在り方をうかがい、地域文化振興のヒントとする。

 

●講義1〈縄文文化と美術館〉 講師:工藤健志(青森県立美術館総括学芸主幹)

●講義2〈縄文を生活や歴史に編み込むことで生まれる、新たな感覚の発見〉
講師:奥脇嵩大(青森県立美術館学芸員)

●講義3〈神話の収穫:制作と生活の“きわ”をめぐる対話〉
講師:奥脇嵩大、舩岳紘行(北海道教育大学芸術・スポーツ文化学科准教授)

主催:国立大学法人北海道教育大学岩見沢校 協力:青森県立美術館


第3回セミナー『デジタル・アウトプット〜見えないものを視覚化する方法』
縄文に代表される先史、あるいは記憶や夢などの脳内プロセスといった「見えないもの」を、DX時代を迎えた作家たちは絵画からデジタルメディアまでを駆使し、様々に表象化している。また、インターネットによる動画鑑賞が主流となる中、欧州の美術館や博物館などでは、新たな映像媒体の上映方法が展示の潮流になりつつある。これら二つのレイヤーでの「アウトプット」の方法について、企画・キュレーション、展示上映技術の専門家2名による講師のレクチャーと、講師が実際に制作した展覧会をスクーリング教材として体験し、自身による映像情報発信を可能にする。

●講義1〈配信はシャワー、上映は銭湯。“場”をつくることについて〉
講師:澤隆志(キュレーター)

●講義2〈上映会の先の先:プロジェクター活用 Step by Step〉
講師:八嶋有司(アーティスト/名古屋文理大学情報メディア学部助教)

● 講義3〈展覧会メイキング「映像展示制作の実際」〉

主催:国立大学法人北海道教育大学岩見沢校
協力:イメージフォーラム

 

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第1回セミナー『縄文文化と現代社会』 令和4年8月20日(土)
午前の部 11:30〜12:10 / 午後の部 13:00~15:30
会場:室蘭市 旧絵鞆小学校 (室蘭市祝津町2丁目7-30)

縄文文化の人々の生活や文化を、現代社会や生活の視点からスポットを当て、対面+オンライン配信のハイブリッド構成で発信する3部構成のセミナー。第1回は、縄文文化に関わる様々な視点で文化発信している人々を講師とし、「廃校の活用」、「フリーペーパー」、「美術館や文化施設」など、古代から現代まで続くまちづくりから現代の生活文化まで、

幅広い視点で考える場を創る。

午前の部(フィールドワーク) 11:30〜12:10(40分)対面受講者のみ

「旧絵鞆小学校と絵鞆貝塚-フィールドワークを通じて-」

講師:三木真由美/むろらん100年建造物保存活用会理事

松田宏介/室蘭市都市建設部土木課(H28絵鞆貝塚発掘調査担当者)

 ●午後の部 ① 13:00〜13:40(40分)対面+オンライン

「縄文時代の楽しみ方」

講師:望月 昭秀/株式会社二ルソンデザイン事務所代表・縄文ZINE編集長

聞き手:柴田尚/北海道教育大学芸術・スポーツ文化学科教授

縄文文化を現代の身近な視点に置き換えて発信しているフリーペーパーの編集者を講師とし、対談形式で現代における縄文文化の楽しみ方を伺う。

  ●午後の部 ② 13:50〜14:30(40分)対面+オンライン

「青森の文化と縄文-SDGsの観点から(仮題)-」

講師:立木祥一郎/アートディレクター・tecoLLC代表

三内丸山遺跡に隣接する、青森県立美術館の設立関係者を講師とし、青森の縄文文化をSDGsの観点を踏まえた内容でレクチャーを行う。

 ●午後の部 ③ 14:40-15:30(50分)対面+オンライン

クロストーク「縄文文化と地域の未來」

・青森視察報告 ・この日の活動を振り返って ・質疑応答

モデレーター:柴田尚 パネラー:三木真由美 望月 昭秀 立木祥一郎

主催:国立大学法人北海道教育大学 

協力:一般社団法人 むろらん100年建造物保存活用会(室蘭市)、

室蘭市教育委員会、株式会社二ルソンデザイン事務所(東京)、tecoLLC(青森)

助成:文化庁 大学における文化芸術推進事業

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